もし10年後、あの人と偶然出会えたら。
顔を見た瞬間に分かるのか。昔のように話せるのか。それとも、何も言えずにすれ違ってしまうのか。
Sunoで制作した「あなたなら10年後でも、いつか。。」は、消息が分からなくなった大切な人と、遠い未来にもう一度出会えたらという思いをテーマにした楽曲です。
「あなたなら10年後でも、いつか。。」を聴く
前作からつながる、もう一つの物語
この曲は、前作「どのSNS探しても見つからないのに夢にだけ出んのかよ」から続く物語です。
前作では、昔、焼肉屋で一目惚れし、その後同じ店で一緒に働いた人との記憶を曲にしました。最後に一緒に海へ行った日を境に、その人がどこへ行ったのか、周囲の誰にも分からなくなりました。
SNSを探しても見つからない。それなのに、夢の中にだけは現れる。前作が、会えない現在と朝に消える夢を描いた曲だとすれば、今回は、その先に残っていた小さな希望を歌にしています。
10年という時間が流れたあとで
10年後には、お互いの生活も見た目も考え方も変わっているはずです。昔のことを鮮明に覚えているかも分かりません。
それでも、本当に大切だった人なら、長い年月が過ぎても、声や表情、ちょっとした仕草で気づけるのではないか。そんな思いがあります。
10年という言葉には、「今すぐでなくてもいい」という気持ちと、「それほど待っても会えるか分からない」という切なさの両方を込めました。
もし再会できたら、何を話すだろう
なぜ突然いなくなったのかを聞きたいのか。今までどこで、どんな時間を過ごしていたのかを知りたいのか。それとも、何も問い詰めずに「元気だった?」とだけ伝えたいのか。
実際にその瞬間が訪れなければ、自分が何を言うのかは分かりません。会いたいと思い続けた時間が長いほど、言葉は簡単には出てこない気がします。
この曲で描いたのは、再会そのものではなく、まだ起きていない再会を何度も思い浮かべてしまう心です。
忘れられないことと、立ち止まることは違う
過去の人を覚えていることは、今を生きていないという意味ではありません。自分の人生を進みながらも、心のどこかに消えない人や景色が残ることがあります。
もう会えないかもしれない。それでも、いつか会えたらと思う。その願いは、現実を否定するものではなく、大切だった時間を大切なまま残しておくためのものなのかもしれません。
Sunoで二つの感情を楽曲に
前作では、探しても見つからず、夢にだけ現れることへの寂しさや苛立ちを表現しました。今作では、その切なさを抱えたまま、時間の先に再会の可能性を残しています。
言葉にすると照れくさく、誰かに説明するには個人的すぎる思いも、音楽にすることで一つの物語として形にできました。
まとめ
「あなたなら10年後でも、いつか。。」は、消息が分からなくなった人と、たとえ10年後でも、いつかもう一度出会えたらという願いをテーマにしたSuno楽曲です。
長い間会えていない人がいる方、何年たっても忘れられない誰かがいる方に、前作とあわせて聴いてもらえたらうれしいです。
楽曲:あなたなら10年後でも、いつか。。
制作:Suno
前作:どのSNS探しても見つからないのに夢にだけ出んのかよ
YouTube:https://youtu.be/UadfSRLfPMA