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Google Flow Musicでの失敗談

夕日の海辺ステージで歌う女性ボーカル

Googleの実験的なサービス「Flow Music」を使って、最近は曲やMVを作りまくっています。

便利で面白い一方、実際に何本か作ってみると「これは難しい……」と感じる場面も。今回は、キャラクターの見た目が途中で別人になってしまった失敗談を紹介します。

Googleの動画生成は8秒刻みのつなぎ合わせ

Geminiで動画を作ったことがある人なら分かると思いますが、生成される動画は基本的に8秒単位です。Flow Musicで1分ほどのMVを作った場合も、短いクリップを繰り返し生成してつなげる形になるため、カットのつなぎ目で人物や服装、雰囲気が変わってしまうことがあります。

夕日の海辺ステージで歌う女性ボーカルの元画像
この画像を基準に、2000年代の女性ポップパンクを思わせるロックな曲とMVをリクエスト。

この元画像を使い、明るく反骨心のあるロックな曲をリクエストしました。

そして出来上がったのは……。

動画途中で別人の男性ボーカルに変化した生成結果

……誰ですか???(笑)

スタートは、まだこんな感じでした。

動画冒頭で元画像に近い女性ボーカルが地図を破る場面

ChatGPTで生成した高品質な静止画に、動画生成側が最後までついていけず、時間が進むにつれて顔や性別まで変わってしまいました。

プロンプトに「日本人・韓国人らしさを維持」「同じ髪型・顔・衣装を維持」など、人物の特徴を繰り返し指定すると多少は壊れにくくなる印象です。ただし、完全に同じキャラクターを保てるとは限りません。

動画後半で別人の男性ボーカルに変化した生成結果

こいつはマジで誰だろう。

参考動画:Ripping Up The Map

YouTubeで「Ripping Up The Map」を見る

個性的なキャラクターは比較的キープしやすい

一方で、髪型や服装、アクセサリー、シルエットなどに分かりやすい特徴があるキャラクターは、比較的同じ人物として維持されやすいと感じました。

夕焼けの海岸に立つドレッドヘアの個性的な男性キャラクター

YouTube Shortsで動画を見る

今回の失敗から分かったこと

  • 8秒単位のつなぎ目では、顔や服装が変化しやすい
  • 人物の顔・髪型・衣装・国籍感などはプロンプトで繰り返し指定する
  • 「日本人・韓国人らしさを維持」という指示で、多少はキャラクターが壊れにくくなった
  • 個性的な髪型や色、アクセサリーなど、分かりやすい特徴があるキャラクターは比較的維持しやすい
  • 最初の静止画が高品質でも、MV全体の安定性が保証されるわけではない

ご参考までに。またいろいろ作ったら、失敗も含めて記事にします。

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